うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

江戸文学の楽しさを皆さんにお伝えできれば♪

本所七不思議~現代の地図で⑪~

出村町・法恩寺[送り提灯] この辺りのぬかるみを歩いていていて送り提灯に会ったようですが、今ではスカイツリーが目印になりますね。

本所七不思議~現代の地図で⑩~

三笠町[足洗い屋敷] これも、この辺りとしか言いようがないです。。。

本所七不思議~現代の地図で⑨~

入江町・時の鐘 たぶん、この辺りだと思うのですが、痕跡が見当たらないので、正確な場所がわかりません。。。

本所七不思議~現代の地図で⑧~

竪川[送り提灯・送り拍子木・消えずの行灯]・一つ目橋・三つ目橋 地図は三つ目橋の辺りを表示しておきました。 呼んだ? 呼んでない。一つ目橋も三つ目橋も竪川にかかっている橋です。今は上に高速道路が通っています。

本所七不思議~現代の地図で⑦~

南割下水[灯り無し蕎麦屋・送り拍子木・ほい駕籠] 地図は便宜上、北斎美術館を表示して置きました。美術館の北の北斎通りが南割下水の跡です。

本所七不思議~現代の地図で⑥~

椎の木屋敷・駒止石 地図は現在駒止石がある安田庭園を表示しておきました。椎の木屋敷があったのは、奥の病院側だと思われます。

本所七不思議~現代の地図で⑤~

御竹蔵[馬鹿囃子・置いてけ堀・足洗い屋敷] 色んな施設になってて、跡形もありません。

本所七不思議~現代の地図で④~

合羽干場[狸囃子]・錦糸堀[置いてけ堀] 左の錦糸公園が合羽干場のあった辺りで、その前の通りが錦糸堀の跡です。何故か錦糸堀の名がついた錦糸堀公園はここより南の錦糸堀とは関係の無い場所にあります。案内板は、錦糸堀公園にあるみたいです。

本所七不思議~現代の地図で③~

置いてけ堀 現在は中学校になっています。案内板と石碑もあるようです。この学校では夜になると今でも「オイテケ」という声が聞こえるとか(嘘)

本所七不思議~現代の地図で②~

松坂町・吉良邸 現在は一部が公園になっているようです。忠臣蔵の舞台だけあってしっかりと整備されていますね。

本所七不思議~現代の地図で①~

片葉堀・駒止橋 ストリートビューでも入ることが出来ない、中央の細い道が片葉の芦が生えていた堀の跡です。確かにこの細い溝だったら、風の吹き回しで芦の生育に影響を与えそうですね。ここに身投げしたということは、深さはある程度あったのですかね?

本所七不思議~松川碧泉「江戸の七不思議」より③~

昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事で紹介されていた「本所七不思議」についての続きです。今回でラストです。 十一、梅村邸の井戸 内容:詳細不明。[某書の七不思議の目録に…

本所七不思議~松川碧泉「江戸の七不思議」より②~

昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事で紹介されていた「本所七不思議」についての続きです。 六、消えずの行灯(あんどん)[割下水の灯(あか)り無しの蕎麦屋] 場所:竪川通…

本所七不思議~松川碧泉「江戸の七不思議」より①~

昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事に、「本所七不思議」について詳しく書かれていました。ここでは、15種類もの本所七不思議について触れらています。全文掲載するわけには…

本所七不思議~明治大正時代の資料より②~

明治大正時代の本所七不思議の資料の続きです。チャーコ (id:harienikki) さんからご質問がありましたので、まず、前回の地図に錦糸公園の場所を追加したものをどうぞ♪〔江戸切絵図〕. 本所絵図 - 国立国会図書館デジタルコレクション※ この記事では国会図書…

本所七不思議~明治大正時代の資料より①~

本所七不思議の江戸時代の資料が少なかったので、明治大正の資料も調査しました。 野久知橘筵文・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊) 今でもよく引用される、「本所七不思議」を題材にした浮世絵に関しては、先に紹介済みです。 kihiminham…

本所七不思議~江戸時代の資料より~

今回からもう少し本所七不思議について掘り下げてみたいと思います。せっかく調べたので(笑) 甲子夜話続編 「本所七不思議」の名称が初めて登場するのは、松浦静山作『甲子夜話続編』巻46-16[文政~天保[1820-1840]作]です。 予が荘の辺り、夜に入れば…

狸囃子 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その7〈終〉~

明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!誰?僕が馬鹿囃子じゃなくて馬鹿男子だなんて言うのは! By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明…

片葉の芦 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その6~

明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕の恋は叶うのかな? By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wikipediaの…

灯り無し蕎麦 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その5~

明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕の頭は何もしなくても光ってるよ! By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊…

置いてけ堀 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その4~

明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕は「置いて毛」って言うよ。 By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wik…

足洗い屋敷 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その3~

明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕は足より頭を洗ってほしいな♪ By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wi…

【大人の鉛筆のお礼あり】 送り拍子木 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その2~

【さっくり現代語訳】 本所七不思議の内 送り拍子木(おくりひょうしぎ) 四方を照らす津軽家の辻行燈も薄暗く、二十日(はつか)の亥中(いなか)の月[「更け待ち月」のこと。特に陰暦八月二十日の月のことを言う]も大雨で見えません。 「寂滅為楽(じゃ…

送り提灯 ~野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』 その1~

今回から、『亀山人家妖』の「置いてけ堀」からのつながりで、本所七不思議について書いていこうと思います。手始めに、明治時代のものになりますが、本所七不思議を描いた浮世絵を見て行きますよー。 By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-…

『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』まとめ 附:喜三二について

『亀山人家妖』のまとめリンクだよ! 喜三二について この作品の作者であり主人公でもある、喜三二(きさんじ)こと手柄岡持(てがらのおかもち)こと亀山人(きさんじん)こと朋誠堂(ほうせいどう)は、本名平沢常富(ひらさわつねとみ)という出羽国久保…

化け物は自分の心が生み出すのです ~『亀山人家妖』その18~

『亀山人家妖』の続きだよ!北見花芽には心が無いらしいよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 -…

悪口は全部聞かれていたわけで ~『亀山人家妖』その17~

『亀山人家妖』の続きだよ!あ、岡持さん、元の顔に戻った?! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産…

岡持の大悪口大会の巻  ~『亀山人家妖』その16~

『亀山人家妖』の続きだよ!あれ?岡持さんが僕と同じ髪型に??? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国…

みんな美女に見えちゃいます♪ ~『亀山人家妖』その15~

『亀山人家妖』の続きだよ!僕も美女に囲まれたいよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立…

岡持さんはモッテモテ(?) ~『亀山人家妖』その14~

『亀山人家妖』の続きだよ!僕も色男だよね? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立国会図書…