うきよのおはなし~江戸文学紹介ブログ~

江戸文学に少しでも興味を持つ方が増えれば良いなと。

そろりころり その3

それでは、挿絵をもとに私が描いたイラストをどうぞ!

 

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に乗っている役者は、本文中では誰か書かれていませんが、挿絵にはちゃんとその名が書かれています。

 

さて、誰でしょう?

 

答えは次回!

 

というわけにもいかないので(笑)、言いますと、

 

市川団十郎です。

 

この頃の市川団十郎初代で、数年後に舞台上刺殺されてしまいました。。。

 

ちなみに、今の海老蔵さんの父上の団十郎さんは十二代目です。

 

このように、『鹿の巻筆』には実在の役者が多く登場するので、例の馬役斎藤甚五兵衛も実在した可能性がありますが、私がちょっと調べた程度では確認できませんでした。

 

ただ、斎藤姓はこの時代の役者の苗字として存在し、斎藤五兵衛という似たような名前の役者は実在します。

 

ちなみに、今回のイラストは、決して、午年の時に年賀状用に描いた絵の使い回しでは、、、あります(笑)


そろりころりの巻 おしまい

 

※前は他のところでこのブログをやっていたのですが、私には合わなかったのでこちらに引っ越してきました。しばらくは過去記事の公開となります。

オリジナル公開日:170419

 

『鹿の巻筆』は早稲田大学図書館のホームページでご覧になれます。

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西鶴諸国はなし (三弥井古典文庫)

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