以前に、いろは順に妖怪の絵を描いたのですが、その時はただ絵を描いただけで、とてもカルタとはいえないものでした。
そこで、この度、読み札も作って、ちゃんとカルタにしてみようと思い立ったわけで。
そうです、前に描いた絵を利用して、手抜き更新をしようと目論んだわけです(笑)
でも、結局、読み札を作ってカルタの形にするのに手惑って、全然手抜きにならないどころか、いつもより手間がかかっているという(笑)
01 い:犬神[いぬがみ]
犬神に憑かれてワンワンワン
いろはカルタの最初が「犬も歩けば棒に当たる」なので、妖怪カルタの最初も犬で♪
今年は戌年でもありますし♪
犬神といって思い出すのは「犬神家の一族」ですね。
「いぬがみけ」って入力するとよく「犬が三毛」って誤変換されますよね。
三毛なのは犬じゃなくて猫なのにね。
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02 ろ:ろくろ首[ろくろくび]
ろくろ首がニョロニョロニョーン
ろくろ首には首が長く伸びるタイプと、首が体から離れる「ぬけ首」タイプがいますよね。
みなさんはどちらのタイプが好みですか?
私はどちらとも一緒に暮らしたくないです。
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03 は:歯黒べったり[はぐろべったり]
歯黒べったりニッタニタ~
「お歯黒べったり」と呼ばれることが多いですが、オリジナルの『絵本百物語』では「歯黒べつたり」と表記されています。
おそらく語感をよくするために水木先生あたりが「お」をつけたのではないかと。
04 に:人魚[にんぎょ]
人魚が美女とは限らない
そうですよね、そりゃあ男性の人魚だっているでしょう。
日本の人魚は残されているミイラとかもそうですが、見た目のパンチが強いのが多いですよね。
05 ほ:骨女[ほねおんな]
骨女のダイエットは骨折り損
骨まで愛して欲しいものですが、骨女は骨そのものですね。
あ、読み札、「は」が抜けてる。。。
ま、いいか。。。
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06 へ:ヘマムショ入道[へまむしょにゅうどう]
ヘマムショ入道ヘマしてばかり
妖怪と言うより、当時に流行った落書きなのですが、パロディ妖怪本の『怪談摸摸夢字彙』に、寺子屋の手習いの邪魔をする妖怪として描かれているので採用してみました。
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07 と:泥田坊[どろたぼう]
泥田坊、泥パック効果で超美肌
泥を落としたら、中から美青年が現れたりして。
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表紙
カルタの表紙がなかったから、僕が作っておいたよ!
あら、珍しく気が利くね♪
!!!!!
※この表紙の三つ目の顔は、写真の加工じゃなくて、ちゃんと描きました!
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