2018-01-01から1年間の記事一覧
『亀山人家妖』の続きだよ!北見花芽には心が無いらしいよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 -…
『亀山人家妖』の続きだよ!あ、岡持さん、元の顔に戻った?! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産…
『亀山人家妖』の続きだよ!あれ?岡持さんが僕と同じ髪型に??? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国…
『亀山人家妖』の続きだよ!僕も美女に囲まれたいよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立…
『亀山人家妖』の続きだよ!僕も色男だよね? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立国会図書…
『亀山人家妖』の続きだよ!嘘でもいいから僕もモテモテになりたいよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵…
『亀山人家妖』の続きだよ!僕のイケメンライバル出現??? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 -…
『亀山人家妖』の続きだよ!岡持さん、留山さんにおだてられて、調子に乗ってきたみたいだよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変…
『亀山人家妖』の続きだよ!いいなあ、僕も一緒に連れてってよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土…
『亀山人家妖』の続きだよ!藪の中から出てきたのは? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立…
『亀山人家妖』の続きだよ!僕の頭に髪の毛を置いてけ~! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - …
【さっくり現代語訳】は直訳ではなく、古文に馴染みのない方でも読みやすいように、さっくりと現代語に訳したものです。ですので、【原文】はすっとばして、【さっくり現代語訳】と【解説】だけを読んでいただいても全然構いません♪ このブログは江戸文学を…
『亀山人家妖』の続きだよ!今回で上巻が終わりだよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵本国土産 - 国立…
『亀山人家妖』の続きだよ!あ、僕と同じ髪型の人が訪ねてきたみたいだよ♪ 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています…
『亀山人家妖』の続きだよ!ついに化け物が登場したみたいだけど??? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。絵…
『亀山人家妖』の続きだよ!喜三二さん、妖怪ものなら僕を登場させればいいと思うんだ。 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使…
『亀山人家妖』の続きだよ!蔦屋さん、僕にも作品の依頼してくれないのかな? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用していま…
さてさて、今回から詠み始める作品は、喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』(天明7 [1787]年刊)でございます!「おバカ男子の話」トビー(id:kapibara5168) さん、「本所七不思議」 toikimi(id:toikimi) さん…
// というわけで、今回は手抜き更新で、以前に取り上げた『鹿の巻筆』巻3の3「堺町馬の顔見世」を読み直してみようと思います。『鹿の巻筆』は、いわゆる小噺(こばなし)や笑い話を集めた本です。作者の鹿野武左衛門は、落語の始祖の一人として数えられた…
『金草鞋』巻3「黒谷光明寺」の続きだよ! 今回は左のページだよ! 【解説】 ふふふ、男色が終わったと思ったらまた男色です(笑) 前回はアメ尽くしでしたが、今回は男色なのでシリ尽くしです。 シリどころかケツも混じってます(笑) 今回も【さっくり現…
次はどの作品を取り上げるか、みなさまからのリクエスト一覧を眺めながらウンウン考えております。 とりあえず、繋ぎとして、こないだも取り上げました『金草鞋』の「黒谷光明寺」のページでも。
『男色比翼鳥』巻6の13のリンクまとめだよ! 『男色比翼鳥』の挿絵は、奥村政信が手がけた挿絵の中でも最高傑作と言われています。
『男色比翼鳥』巻6の13の挿絵の解説だよ! 挿絵1 比翼鳥が現れた場面 挿絵2 敵討ちの場面
『男色比翼鳥』、今回で堂々完結だよ! 【解説】 一平次の弟子の多くは都若衆を捜しに出て行ってしまい、残った連中も酔っ払っているので、五人組の方が断然有利というわけです。 この作品は正月に出版されたものなので、鶴亀も出てきて、めでたしめでたし、…
『男色比翼鳥』巻6の13の続きだよ! 取り上げて欲しい作品やテーマは引き続き募集中だよ! 【解説】 さてさてこの大ピンチに、文殊様の使いで再び現れた比翼鳥。 文殊様は正々堂々と戦うのではなく、不意打ちをご推奨のようです(笑)
『男色比翼鳥』巻6の13の続きだよ! 取り上げて欲しい作品やテーマは引き続き募集中だよ! 【さっくり現代語訳】 [濁った心も澄み渡るという隅田川の辺りで暮していましたが、]心は澄むどころか前よりも非道な者になっていました。 それでも二人の敵が…
『男色比翼鳥』巻6の13の続きだよ! 取り上げて欲しい作品やテーマは引き続き募集中だよ! 【解説】 もう、男色やら女色の事はどっかに行って、すっかり敵討ちモードになってきました!
『男色比翼鳥』巻6の13の続きだよ! 【解説】 はい、男色派の奥村と女色派の山田・市川の言い争いは、男色派の奥村の勝利に終わりました!
いよいよ最終章! 『男色比翼鳥』巻6の13を今日から読み始めるよ! 【解説】 やっと、五人が出会いました! 長かった!!!(笑) 内容を忘れた方は、ダイジェストでもいいので、もう一度、巻1を読み直しておいてくださいね♪
【さっくり現代語訳】 これほどまでに女色は悪くて、男色は良いものなのです。 これまでお話ししたのは人の身の上話でしたが、この私には悲しい身の上話があります。 私は長崎の生まれで、近くに住む梅村源次郎という少年と深く契りを交わしていました。