笑い般若・唐傘お化けほか 【妖怪カルタ（by北見花芽） わ～そ】

13　 わ：笑い般若［わらいはんにゃ］　

（元絵：葛飾北斎『百物語』1831年-1832年頃）

笑い般若がテラワロス

元にした北斎の「百物語」では、本当は右手に子供の生首を持っているのですが、さすがにカルタには残酷なので書くのはやめました。。。

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14　か：唐傘お化け［からかさおばけ］　

（元絵：歌川芳盛『しん板化物尽し』江戸後期）

唐傘お化けがテヘペロリン

この時代にも、こんなボディービルみたいなポーズがあったとは！

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 15　よ：夜泣石［よなきいし］　

（元絵：安藤広重『東海道五十三次』1833年-1834年）

夜泣石からシクシクシク

夜泣石は現存するみたいなので、一度実物を見てみたいものです。

16　た：蛸入道［たこにゅうどう］　

（元絵：歌川芳員『しん板ばけ物尽』1857年）

蛸入道、あらえっさっさー

この時代から蛸の頭に鉢巻は定番だったのですかね？

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17　れ：霊［れい］　 

（元絵：円山応挙『幽霊図』江戸中期）

霊霊霊霊ヨロレイヒ～

元絵はあんなに美しいのに、私が描いたらこのような残念な結果に。。。

18　そ：空木返し［そらきがえし］　

（元絵：歌川芳盛『しん板化物尽し』江戸後期）

空木返しだバリバリドーン

木を伐って倒れる音がするのに実際は何事もない怪異を、九州地方では「空木返し」と言い、天狗の仕業ではないかと考えられていたそうです。

前から言おうと思ってたけど、擬音系が多すぎじゃね？

三つ目に痛いところを突かれてギクギクギクッ！

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