このブログ初の狂言だよ!
今回から『狂言記』に収録されている、「鈍根草」というお話を読んでいきたいと思います。
『狂言記』は狂言の台本を集めた本です。
「鈍根草」は、そう、ミョウガのことです!
ミョウガの狂言なのです(笑)
前、「狂言」と言えば、この時代は歌舞伎の事を指すことが多いと書きましたが、ここでの「狂言」は現在と同じ「狂言」のことです。
kihiminhamame.hatenablog.com
狂言と言えば「くっさめ」を思い出す人、手を上げて~(笑)
「くっさめ」を演じてたのって、和泉元彌のお父さんだったんですね!
で、今回取り上げたのは、『狂言記』の天保二[1831]年の刊本からです。
では、まず、目録[目次]の部分から見ていきましょう♪
『狂言記』巻三の三
国立国会図書館デジタルコレクション - 狂言記 5巻. [3]
※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。
【翻刻】
三 どごんさう 弐人
との 長はかま太刀をもつ
くわしや 半はかま
【原文】※漢字や送り仮名を補足
三「鈍根草《どごんさう》」 弐人《ふたり》
殿・・・長袴《ながばかま》、太刀を持つ
冠者《くわじや》・・・半袴《はんばかま》
【解説】
この部分では、役柄と衣装が描かれています。
「殿」は大名とかではなく、とある武家の主人レベルの人だと思います。
「冠者」は狂言においては使用人を意味します。
「殿」の衣装は、「殿、殿中でござる!」(笑)的な裾をひきずってる長い袴です。
「冠者」は使用人で動きが多いので、足が出ている短い袴です。
次回から本文を読んで行きましょう。
わ~い♪
kanahiro (id:kanahiro9-22_22-8-8) さんが、僕をブログに登場させてくれたよ!
エメラルドちょ~だいっ!
kanahiro.hatenablog.com
そして、mashley (id:mashley_slt) さんが、僕を玄関に飾ってくれたよ!
頑張って魔除けるねっ!
www.mashley1203.com
絶望 (id:zetubow) さんは、輪入道を探せを作ってくれたよ!(本当は「イスケを探せ」)
見つけたら良いことあるよ!きっとあるよ!
zetubow.hatenablog.com
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あのお、僕は???
イヤホンのお礼
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今、使ってるのがボロくなってたので、助かりました♪
二つあるので、当分、イヤホンには困らなそうです♪
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