椎の木屋敷のある辺りの地名が石原町。
〔江戸切絵図〕 - 国立国会図書館デジタルコレクション
※ この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。
二回ほど、ピンと来る方がいないか問うたのですが、どなたも反応しなかったので、答えを書きます。
ほら、『男色比翼鳥』、覚えてませんか?
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『男色比翼鳥』で二人の少年が比翼鳥に連れてこられて降ろされた場所が、石原の椎の木の下だったではありませんか!
そう、まさか、『男色比翼鳥』の奥村幸手軒の家があったのも本所辺りだったとは、思いがけない発見で、私はビックリしたのですけど、どなたも興味がなかったようで。。。
今回使った江戸時代の地図は「江戸切絵図」の「本所」の箇所なのですが、「隅田川向島」の箇所には、梅若塚もちゃんと載っています。
男色比翼鳥 6巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション
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『男色比翼鳥』の挿絵と同じように柳が描かれていますね。
あと、浅茅ヶ原を描いた挿絵にあった鏡池は、「浅草」の箇所にちゃんと描かれていましたよ♪
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ちなみに、『男色比翼鳥』を初めとする「男色物」の元になった作品が『男色大鑑』です。
その『男色大鑑』の一般向けの現代語訳がついに出版されました!
北見花芽の中の人もちょっと書いてるので、興味のある方も無い方も、下のアマゾンリンクから、お買い求めくださると狂喜乱舞します♪
※ 書店で買っても、北見花芽の中の人には直接お金が入らないので何卒。
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- 出版社/メーカー: 文学通信
- 発売日: 2018/12/10
- メディア: 単行本
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『男色を描く』も合わせてお読みいただけるとより楽しめると思いますよ♪
※ こちらも北見花芽の中の人がちょっと書いていますので。
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三つ目のBLの企画をずっと温めてるんで、興味のある出版社の方はご連絡ください!
興味を持たれる出版社など無いと思いますが、間違っても、絶対に、連絡しないで下さい!
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