『桃太郎一代記』まとめ - うきよのおはなし～江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ～

『桃太郎一代記』のまとめリンクだよヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

kihiminhamame.hatenablog.com

おまけ

私は月岡芳年という幕末から明治にかけての絵師が好きで、その芳年に桃太郎を描いた「桃太郎　鬼ヶ島行」という作品があったので紹介しますヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

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桃太郎鬼ケ島行／丹前姿 - 国立国会図書館デジタルコレクション

全然、覇気がないｗｗｗ
なんでこんなにショボクレてるの？ｗｗｗ
どういう意図で描かれたかはわかりませんが、人が思いつかないようなコンセプトで描く、芳年らしい作品だと思いますヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

そういえば、今年の4月に、名古屋市博物館の特別展「挑む浮世絵　国芳から芳年へ」で、芳年の作品の実物を堪能しましたヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
なんと、写真撮影オッケーという太っ腹ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
芳年の無惨絵は大迫力！ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
天才的な構図で血の描写が凄まじい！ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

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現在は福岡市博物館で行われているので、お近くの方はぜひ！

museum.city.fukuoka.jp

三つ目コーナー

次は何をとりあげるのかなあ？
浦島太郎と桃太郎をやったから、金太郎かな？
それとも三目太郎かな？

※三目太郎などという作品は存在しませんヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

◆インフォメーション

井原西鶴の大著、『男色大鑑』の一般向けの現代語訳「歌舞伎若衆編」が発売されました♪

北見花芽の中の人もちょっと書いてるので、興味のある方も無い方も、下のアマゾンリンクから買ってくださると狂喜乱舞します♪
※　書店で買っても、北見花芽の中の人には直接お金が入らないので何卒。