うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

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江戸時代の金太郎の絵本 その4

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金太郎 - 国立国会図書館デジタルコレクション
※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。

翻刻

けだものゝうち◆にもくまハもう
ぢうゆゑひと◆たびハ金太良
にはむかひ◆たるが
▽△

▽△なか/\ちから◆およバずさん/゛\に
なげつけられる◆これより◆金◆太良ハ〇

〇くまにのりて◆みね/\たに/\を
かけあるかせばじゆつを◆こゝろミるまたハ
をり/\わが心に◆そむくことあれバ
まさかりを◆もつてあたま
をさん/゛\に◆うてどくま
ハあやまり◆いたりける

「なんとつよからう◆おれがこれから
てまへにのるからよく◆かけあるけあるかぬと
またまさかりだぞ

【現代語表記】

獣《けだもの》の内にも熊は猛獣故《もうじゅうゆえ》、一度《ひとたび》は金太郎に歯向かいたるが、中々力及ばず、散々に投げ付けられる。
これより金太郎は熊に乗りて、峰々谷々を駆け歩かせ、馬術を試みる。
または、折々我が心に背《そむ》く事あれば、鉞《まさかり》を持って、頭を散々に打てど、熊は謝り居たりける。
「何と強かろう。俺がこれから手前に乗るから良く駆け歩け。
歩かぬとまた鉞だぞ」


【現代語訳】

の中でもクマ猛獣なので、一度は金太郎に歯向かったのですが、やっぱり力負けして、ひどく投げつけられました。
それから金太郎クマに乗り、峰や谷を駆け歩かせ、馬術練習をしました。
また、時々クマ金太郎に再び歯向かう事があっても、金太郎マサカリを滅多打ちにするので、クマは参って謝るのでした。
金太郎「どうだ、強いだろう! オレが今からお前に乗るから、しっかり駆け回るんだぞ!歩かないとまたマサカリでぶつからな!」

【解説】

有名な、クマにまたがりお馬の稽古をするシーンですヾ(๑╹◡╹)ノ"
が、暴力的支配で、ちょっと金太郎イメージがヾ(๑╹◡╹)ノ"
右図金太郎の母親は喜んでるので、暴力礼賛のようですヾ(๑╹◡╹)ノ"
なお、母親お尻からしっぽが生えているのかとおもったら、長い髪の毛でしたヾ(๑╹◡╹)ノ"

三つ目コーナー

北見花芽またがっていいんだよヾ(๑╹◡╹)ノ"

なんのプレイだよ!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

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