先日、ブラタモリで石垣特集をやってたんで、今回は特別編として、鶴舞公園の謎の石を取り上げたいと思います。
鶴舞公園と言うのは名古屋にある大きな公園です。
ちなみに、「鶴舞公園」は「つるまこうえん」と読みますが、最寄りの駅の名前は「鶴舞駅《つるまいえき》」という、ややこしい事になっております(笑)
撮影したのは2016年なので、今もこのままあるのかどうか未確認なので、その点はご了承ください。
花見の季節に撮影したようですヾ(๑╹◡╹)ノ"
鶴舞図書館の前にあるお爺さんの像は、植物学者の伊藤圭介(「おしべ」とか「めしべ」とかいう言葉を考えた人)ですヾ(๑╹◡╹)ノ"
で、これが問題の謎の石です。
野球場の北側にあります。
目印は大きな木です。
石を割る時のくさびの跡がありますね。
そして、2箇所、団子三兄弟のような紋が刻んであります。
あきらかに、名古屋城の石垣に使われるはずだった石ですよね。
どうも、昔はこの近くに川が流れていて、川を使って名古屋城に運搬する途中に落っこちてしまった石のようです。
この石の北にある菖蒲池にもこのような石があります。
「○」に「上」という字が刻んであるようです。
どちらも前田家の紋らしいです。
ほかにも、この手の石垣用の石は鶴舞公園に点在しているらしいので、興味のある方は是非ヾ(๑╹◡╹)ノ"
参考論文:https://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/tande_report/2013/tomita2013.pdf
このおしゃれなステンドグラスの公衆トイレ、今でもあるのかしらん?
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※北見花芽の中の人も少しだけ担当しています。
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