うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

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二十七日目『稲生平太郎妖怪記』(『稲生物怪録』)

 

 

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(部屋が曇って闇のようになる)

 新日本古典籍総合データベース
※この記事では、国文学研究資料館所蔵品の画像データを適時加工して利用しています。 (CC BY-SA 4.0)
※画像は拡大できます。

【原文】

廿七日の昼の頃、居間の内、曇るが如くにて、次㐧/\に闇の如くなりしが、程無く赤く成りて、輝く様《やう》になりぬ。
後は直物《ひたもの》黒白打ち変わりて、目眩《めくるめ》く様《さま》に覚えしと也。

夜に入りてハ、門の内、拍子木の音聞こえ、又は、蚊帳《かや》の内に、女の声聞こえける。
然《さ》れども、全て形は無し。


【現代語訳】

 七月二十七日の昼頃居間の中曇ったようになり、徐々に闇のようになりましたが、すぐに赤くなって、輝いているようになりました。
 それから、ひたすら、暗くなったり明るくなったりして、平太郎目がチカチカしました。

 になると、門の中拍子木の音聞こえ、また、蚊帳《かや》の中女の声聞こえました。
 しかし、どちらもその姿見えませんでした。

【解説】

 攻めて、攻める作戦ですか。
 嫌なことは嫌ですけど、今回のは地味ですね。
 次回期待しましょう。

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【三つ目からの挑戦状~くずし字クイズ(前回の答え合わせ)】f:id:KihiminHamame:20211118010028j:plainf:id:KihiminHamame:20211118005651j:plainf:id:KihiminHamame:20211119014018j:plain

【三つ目からの挑戦状~くずし字クイズ(正解は次回発表)】

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