妖怪雪濃段 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション
※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。
【原文】
其れより坂田金平、とある辻堂の辺《ほとり》にて、酒を強《したゝ》か呑《の》ミ、高鼾《たかいびき》にて寝入る。
斯ゝる所に、大の腕をぬつと出し、坂田が顔を撫《な》でる。
【現代語訳】
それから坂田金平は、とある辻堂の辺りで、酒をたくさん飲み、大きいイビキをかいて、ぐっすり寝ました。
そこに、化け物が、辻堂から大きな腕をぬっと出し、金平の顔をなでました。
【解説】
ついに化け物が金平の前に現れましたヾ(๑╹◡╹)ノ"
しかも、金平は酔っぱらって寝入っていますヾ(๑╹◡╹)ノ"
たぶん、山賊からせしめた酒を飲んだのでしょうね(笑)
金平ピンチ!
ちなみに、以前に出てきた大きな腕は、キツネが化けた物でした。
kihiminhamame.hatenablog.com
大きな腕さん、ブレスレットしてらっしゃいますわね(笑)
それにしても、攻撃が「顔をなでる」って、ちょっと弱すぎません?
ここで上巻が終わりです、下巻に続きますヾ(๑╹◡╹)ノ"
僕も北見花芽の顔をなでてあげるよ。
ただただ気持ち悪いヾ(๑╹◡╹)ノ"
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