うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

江戸文学の楽しさを皆さんにお伝えできれば♪

当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。

[7]江戸の妖怪絵本『妖怪雪濃段』~狐火ちらちら~

当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。

 

 


妖怪雪濃段 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション

※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。

【原文】

 金平目を覚まし、彼の腕を斬《き》つて落とすと思ひしが、俄《にハ》かに空、掻《か》き曇り、大風、大雨、凄《すさ》まじく、狐火《きつねび》少しちらめきけり。


【現代語訳】

 金平覚まし、その大きな腕斬って落とした思ったら、急に曇り、すさまじく大風吹き大雨降り狐火が少しちらつくのでした。

【解説】

 下巻始まりです。

 なでられた金平覚まし、大きな腕斬りかかるのですが、消え悪天候引き起こして、化け物逃げてしまいます。

 狐火[キツネが口から吐くという、火の玉の一種]出たという事は、この腕正体キツネだったのかしら???

 どうやったら三つ目火出せるようになるのかな?!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 君の服しみこませて、つければいいんじゃないヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

三つ目のLINEスタンプ、発売しました!
store.line.me

 

 

 

 

◆北見花芽のほしい物リストです♪ 

f:id:KihiminHamame:20171119223122j:plain 

いただいた商品のレビューはこちら♪   

◆拍手で応援していただけたら嬉しいです♪
はてなIDをお持ちでない方でも押せますし、コメントもできます)

web拍手 by FC2

◆ランキング参加してます♪ ポチしてね♪

にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ
にほんブログ村 


江戸時代ランキング