うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

江戸文学の楽しさを皆さんにお伝えできれば♪

当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。

[8]江戸の妖怪絵本『妖怪雪濃段』~見越大坊主、里人を驚かす~

当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。

 

 


妖怪雪濃段 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション

※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。

【原文】

 見越大坊主、此処彼処《こゝかしこ》に現れ、往来を驚かす。

「何と愚僧《ぐそう》が一流の化け様《やう》を見たか。
 あゝ、つがもない」

「舐めてやらふ」

「そりや、話の大坊主めが出たハ」

「あゝ、怖や/\/\」

 里人、気を失ふ。

 案山子《かゝし》、化ける。

【現代語訳】

 見越大坊主は、あちらこちらに現れ、通行人驚かします。

見越大坊主
「どうだ、ワシ自慢驚かし方見たか。
 ああ、つがもない市川団十郎の決めゼリフ。「バカバカしい」「つまらない」の意]
 舐《な》めてやろうか」

里人A
「うわあ、大坊主出た!」

里人B
「ああ、怖い、怖い、怖い

 里人[村人]気を失いました。

 案山子《かかし》化けています。

【解説】

 見越大坊主は、首を伸ばして人を見越すという得意技で、里人驚かします。

 どうやら、化け物が出る噂流して、坂田金平おびき寄せようという作戦のようです。

 弓矢を引く一本足の案山子の化け物が、地味物騒ですね。

 伸ばせるよ~ヾ(๑╹◡╹)ノ"



三つ目のLINEスタンプ、発売しました!
store.line.me

 なにげに、LINEスタンプの宣伝をするんじゃない!

 

 

 

 

 

◆北見花芽のほしい物リストです♪ 

f:id:KihiminHamame:20171119223122j:plain 

いただいた商品のレビューはこちら♪   

◆拍手で応援していただけたら嬉しいです♪
はてなIDをお持ちでない方でも押せますし、コメントもできます)

web拍手 by FC2

◆ランキング参加してます♪ ポチしてね♪

にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ
にほんブログ村 


江戸時代ランキング