新年、あけましておめでとうございます♪
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます♪
というわけで、お正月らしく、昔ながらの遊びでもしようかなと♪
じゃ~ん!
一寿斎芳員画『百種怪談妖物双六(むかしばなしばけものすごろく)』(安政五[1858]年刊)!
※国会図書館の画像を利用しています。
国立国会図書館デジタルコレクション - 百種怪談妖物双六
まずは「ふり出し」♪
子供たちが百物語をしている所を描いてるようですね♪
化物たちがしていた百物語と同様に、
kihiminhamame.hatenablog.com
ロウソクではなく、油皿に灯芯を浸して灯しています。
最後の灯火なのでしょうか、子供たちがものすごく怖がっています(笑)
今の双六とちょっと違って、出た目の数だけ進むのではなく、出た目の数の場所に移動するみたいです♪
一 雪女郎(ゆきぢよらう)
二 山童(やまおとこ)
三 狗神(いぬがみ)
四 三目大僧(みつめだいそう)
五 河童(かつぱ)
六 海坊主(うみぼうず)
一が出たら雪女郎、二が出たら山童のコマに移動するといった具合ですね♪
それでは、本当にやります(笑)
今回の結果は動画でご覧ください(笑)
次のコマに続く!