うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

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2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

お正月は北見花芽版妖怪カルタで遊ぼう!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

みなさまお忘れでしょうが、北見花芽版妖怪カルタというものを前に作りましたヾ(๑╹◡╹)ノ"

ヘビをも倒す!三本足のカエル最強伝説!? その4 【再読】 ~『金玉ねじぶくさ』巻七の二より~

【現代語訳】 あまりに蛇に食べられるので、どうしようもなくなり、カエル仲間が大勢集まって相談し、知恵と勇気を持った一匹のカエルが、このナメクジ作戦を実行し、多くのカエルの命を救ったのでしょう。

ヘビをも倒す!三本足のカエル最強伝説!? その3 【再読】 ~『金玉ねじぶくさ』巻七の二より~

【現代語訳】 カエルはヘビの方を向き、前足を上げて、ヘビのアゴにパンチしました。 このヘビは強いダメージを受けたようで、苦しそうに伸び縮みをしてのたうち回り、とうとう死んでしまいました。 カエルは特に何ともなく、また、他の所に移動して、さっき…

ヘビをも倒す!三本足のカエル最強伝説!? その2 【再読】 ~『金玉ねじぶくさ』巻七の二より~

【現代語訳】 ところが、いつの頃からか、ヘビが多く死んで、池の辺《ほとり》に亡骸《なきがら》がたくさんとぐろを巻いていました。

ヘビをも倒す!三本足のカエル最強伝説!? その1 【再読】 ~『金玉ねじぶくさ』巻七の二より~

それでは、『金玉ねじぶくさ』巻七の二「蛙も蛇を取る事」を読んで行きましょうヾ(๑╹◡╹)ノ"

『金玉ねじぶくさ』←「キン〇マ」って読んだ人、手を上げて~っ!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

『曽呂里物語』巻四の四「万の物年を経ては必ず化くる事」には、三本足の蛙がでてきましたが、この話ではザコキャラであっさりとやっつけられてしまいました。 なんだか、これでは三本足の蛙がかわいそうなので、三本足の蛙が活躍する話を取り上げたいと思い…

「私の名はうんいちではない!」~「うんいち」という名前に隠された驚愕の真実!~

『曽呂里物語』巻四の九「耳切れうんいちが事」を読んでいて、一つ気になったことがあります、それは主人公の名前「うんいち」です。