2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
みなさまお忘れでしょうが、北見花芽版妖怪カルタというものを前に作りましたヾ(๑╹◡╹)ノ"
【現代語訳】 あまりに蛇に食べられるので、どうしようもなくなり、カエル仲間が大勢集まって相談し、知恵と勇気を持った一匹のカエルが、このナメクジ作戦を実行し、多くのカエルの命を救ったのでしょう。
【現代語訳】 カエルはヘビの方を向き、前足を上げて、ヘビのアゴにパンチしました。 このヘビは強いダメージを受けたようで、苦しそうに伸び縮みをしてのたうち回り、とうとう死んでしまいました。 カエルは特に何ともなく、また、他の所に移動して、さっき…
【現代語訳】 ところが、いつの頃からか、ヘビが多く死んで、池の辺《ほとり》に亡骸《なきがら》がたくさんとぐろを巻いていました。
それでは、『金玉ねじぶくさ』巻七の二「蛙も蛇を取る事」を読んで行きましょうヾ(๑╹◡╹)ノ"
『曽呂里物語』巻四の四「万の物年を経ては必ず化くる事」には、三本足の蛙がでてきましたが、この話ではザコキャラであっさりとやっつけられてしまいました。 なんだか、これでは三本足の蛙がかわいそうなので、三本足の蛙が活躍する話を取り上げたいと思い…
『曽呂里物語』巻四の九「耳切れうんいちが事」を読んでいて、一つ気になったことがあります、それは主人公の名前「うんいち」です。