2018-01-01から1年間の記事一覧
本所七不思議編のリンクまとめだよ! kihiminhamame.hatenablog.com ◆浮世絵のまとめはここにあります↓↓↓kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.…
椎の木屋敷のある辺りの地名が石原町。〔江戸切絵図〕 - 国立国会図書館デジタルコレクション※ この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。二回ほど、ピンと来る方がいないか問うたのですが、どなたも反応しなかったの…
Googleマップの埋め込みの方法が分かったので、本所七不思議の舞台が、現在どうなっているか見ていきましょう。いっぱい埋め込んだんで、重かったり表示されなかったりしたらすいません。。。 【追記】すいません、スマホだと重くて全く表示されなかったので…
津軽家[津軽の太鼓・足洗い屋敷] 敷地のほんの一部分が公園になっていて、案内板もあるようです。手前の道が南割下水[北斎通り]です。
松浦静山邸[馬鹿囃子] 一応、中学校の場所を表示して置きましたが、区画整理されていて、屋敷の敷地の痕跡すらありません。
出村町・法恩寺[送り提灯] この辺りのぬかるみを歩いていていて送り提灯に会ったようですが、今ではスカイツリーが目印になりますね。
三笠町[足洗い屋敷] これも、この辺りとしか言いようがないです。。。
入江町・時の鐘 たぶん、この辺りだと思うのですが、痕跡が見当たらないので、正確な場所がわかりません。。。
竪川[送り提灯・送り拍子木・消えずの行灯]・一つ目橋・三つ目橋 地図は三つ目橋の辺りを表示しておきました。 呼んだ? 呼んでない。一つ目橋も三つ目橋も竪川にかかっている橋です。今は上に高速道路が通っています。
南割下水[灯り無し蕎麦屋・送り拍子木・ほい駕籠] 地図は便宜上、北斎美術館を表示して置きました。美術館の北の北斎通りが南割下水の跡です。
椎の木屋敷・駒止石 地図は現在駒止石がある安田庭園を表示しておきました。椎の木屋敷があったのは、奥の病院側だと思われます。
御竹蔵[馬鹿囃子・置いてけ堀・足洗い屋敷] 色んな施設になってて、跡形もありません。
合羽干場[狸囃子]・錦糸堀[置いてけ堀] 左の錦糸公園が合羽干場のあった辺りで、その前の通りが錦糸堀の跡です。何故か錦糸堀の名がついた錦糸堀公園はここより南の錦糸堀とは関係の無い場所にあります。案内板は、錦糸堀公園にあるみたいです。
置いてけ堀 現在は中学校になっています。案内板と石碑もあるようです。この学校では夜になると今でも「オイテケ」という声が聞こえるとか(嘘)
松坂町・吉良邸 現在は一部が公園になっているようです。忠臣蔵の舞台だけあってしっかりと整備されていますね。
片葉堀・駒止橋 ストリートビューでも入ることが出来ない、中央の細い道が片葉の芦が生えていた堀の跡です。確かにこの細い溝だったら、風の吹き回しで芦の生育に影響を与えそうですね。ここに身投げしたということは、深さはある程度あったのですかね?
昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事で紹介されていた「本所七不思議」についての続きです。今回でラストです。 十一、梅村邸の井戸 内容:詳細不明。[某書の七不思議の目録に…
昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事で紹介されていた「本所七不思議」についての続きです。 六、消えずの行灯(あんどん)[割下水の灯(あか)り無しの蕎麦屋] 場所:竪川通…
昭和3[1928]年2月と4月に『江戸往来』2巻2号と3号に掲載された、松川碧泉氏の「江戸の七不思議」という記事に、「本所七不思議」について詳しく書かれていました。ここでは、15種類もの本所七不思議について触れらています。全文掲載するわけには…
明治大正時代の本所七不思議の資料の続きです。チャーコ (id:harienikki) さんからご質問がありましたので、まず、前回の地図に錦糸公園の場所を追加したものをどうぞ♪〔江戸切絵図〕. 本所絵図 - 国立国会図書館デジタルコレクション※ この記事では国会図書…
本所七不思議の江戸時代の資料が少なかったので、明治大正の資料も調査しました。 野久知橘筵文・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊) 今でもよく引用される、「本所七不思議」を題材にした浮世絵に関しては、先に紹介済みです。 kihiminham…
今回からもう少し本所七不思議について掘り下げてみたいと思います。せっかく調べたので(笑) 甲子夜話続編 「本所七不思議」の名称が初めて登場するのは、松浦静山作『甲子夜話続編』巻46-16[文政~天保[1820-1840]作]です。 予が荘の辺り、夜に入れば…
明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!誰?僕が馬鹿囃子じゃなくて馬鹿男子だなんて言うのは! By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明…
明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕の恋は叶うのかな? By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wikipediaの…
明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕の頭は何もしなくても光ってるよ! By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊…
明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕は「置いて毛」って言うよ。 By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wik…
明治時代の浮世絵の『本所七不思議』の続きだよ!僕は足より頭を洗ってほしいな♪ By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-4 Invalid ISBN., パブリック・ドメイン, Link野久知橘筵作・歌川国輝画『本所七不思議』(明治十九[1886]年刊)※ Wi…
【さっくり現代語訳】 本所七不思議の内 送り拍子木(おくりひょうしぎ) 四方を照らす津軽家の辻行燈も薄暗く、二十日(はつか)の亥中(いなか)の月[「更け待ち月」のこと。特に陰暦八月二十日の月のことを言う]も大雨で見えません。 「寂滅為楽(じゃ…
今回から、『亀山人家妖』の「置いてけ堀」からのつながりで、本所七不思議について書いていこうと思います。手始めに、明治時代のものになりますが、本所七不思議を描いた浮世絵を見て行きますよー。 By 歌川国輝 (3代目) - scanned from ISBN 4-3097-6096-…
『亀山人家妖』のまとめリンクだよ! 喜三二について この作品の作者であり主人公でもある、喜三二(きさんじ)こと手柄岡持(てがらのおかもち)こと亀山人(きさんじん)こと朋誠堂(ほうせいどう)は、本名平沢常富(ひらさわつねとみ)という出羽国久保…