前回書き忘れましたが、愛宕山はこの位置にあります。
(2021/12/16 一行のルートと新橋の場所が間違っていたので修正しました)
※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。
〔江戸切絵図〕 - 国立国会図書館デジタルコレクション
「新橋」はこの地図では「芝口橋」と表記されています。
江戸切絵図における愛宕山では、神社・男坂・鳥居が確認できます。
で、こちらが実際の男坂、別名出世の石段です。
写真の撮影日は全て2012年3月です。
上から見ると急勾配さがよくわかりますね。
男坂の右手には緩やかな女坂があります。
で、こちらは明治時代に作られた、さらに緩やかで車でも上れる新坂。
カリン塔の頂上に上ると、カリン様がいましたヾ(๑╹◡╹)ノ"
間違えた、男坂を上ると愛宕神社があります。
馬で男坂を駆け上った曲垣平九郎《まがきへいくろう》の顔ハメパネル。
曲垣平九郎が手折って家光に献上した梅。
西郷隆盛と勝海舟の顔ハメパネル。
愛宕山の上から江戸の町を見て、この町を火の海にしてはならないと決めたそうです。
招き猫ならぬ招き石。
児盤水(小判水)《こばんすい》。
かつて湧き出ていた名水を忍んで作られた池。
「あぶないですから舟にのつてはいけません」
そうだね、フネに乗ってもいいのはナミヘイだけだねヾ(๑╹◡╹)ノ"
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