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[1]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~

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 みなさまご無沙汰しております。

 やっと、次のシリーズを始める準備がととのいましたw

 今シリーズは、井原西鶴作『日本永代蔵』[貞享五(一六八八)年刊]巻2-1「世界の借屋大将」取り上げます。

 はい、今シリーズは珍しくメジャー作品です。

 先輩このお話に関する論文書いてたりして興味深かったんで、このブログ取り上げたくなっちゃいましてヾ(๑╹◡╹)ノ"

 本編に入るに、まずは目録[目次]の部分をご覧ください。


日本永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション
※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。

 はい、何て書いてあるでしょうか?

 ヒント!



 答え三つ目コーナーとか!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

 世界の三つ目大将になるよヾ(๑╹◡╹)ノ"

 たとえ世界の三つ目大将になっても、世間は冷たいでしょうヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

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 正解はこちら!



【原文】

日本永代蔵《につぽんゑいたいぐら》 巻二
目録《もくろく》
一 世界《セかい》の借屋大将《かしやたいしやう》
   京に隠れ無き工夫者《くふうもの》
   餅搗《もちつ》きも沙汰《さた》無しの宿《やど》


【現代語訳】

日本永代蔵《にっぽんえいたいぐら》 巻二
目次
一 世界の借家大将《しゃくやたいしょう》
   京都有名イデアマン
   餅つきなどしない家

 「日本永代蔵」という書名「にほんえいたいぐら」読まれることも多いのですが、ご覧のように、「につほんゑいたいくら」って振り仮名がふってあるんで、現代表記だと「にっぽんえいたいぐら」正しい読み方ですね。

 目録に書いてある内容に関しては、ネタバレになるので、ここでは触れないことにしますヾ(๑╹◡╹)ノ"

 それでは、次回から「世界の借屋大将」本編スタートです!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

 

 

 

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