うきよのおはなし~江戸文学紹介ブログ~

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『男色比翼鳥』巻1の2まとめ&挿絵解説

『男色比翼鳥』巻1の2リンクまとめ

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巻1の2の挿絵

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※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しております。
男色比翼鳥 6巻. [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション
※画像はクリックすると拡大します。

右の図に関しては、その11と12で解説したのですが、 kihiminhamame.hatenablog.comkihiminhamame.hatenablog.com

問題は左の図です。

この作品にはしっかりと、東の紙子作・奥村政信画と書かれています。

東の紙子奥村政信の変名で、文章も奥村政信が書いたと、ずっと昔の偉い先生が言ってから、そういうことになっていて、特に議論されることもありませんでした。

というか、この作品研究されることもほとんどありませんでした。

ところが、左の図を見てみるとおかしなことに気づきます。

まず、本文では、山田と市川は、「揃いの繻子織(しゅすおり)の着物を着てよく似た姿」「脇指を低く差している」とあるのですが、挿絵では全く違う格好で、脇指も特に低く差していません。

それから、奥村の家に関しては、「椎の木の下」「『不入女犯輩家内(にょぼんのともがら、かないにいれず)[女と交わるような奴は、家の中には入れない]』という額が掲げてある」とあるのですが、挿絵では、椎の木が描かれていませんし、そもそもではなくて立て札で、書いてある文字順番がおかしくて、最後の行もなんて書いてあるかわかりません。

作者と絵師が同じだったら、このようなことが起こるでしょうか???

どうも、東の紙子と奥村政信は別人のような気がします。

ただ、この作品以外に東の紙子という人物の作品は見当たらないので、ほかの作家の変名である可能性は残ります。

あ、山田と市川武士なのに脇指一本しか差していないのは[※武士は刀を二本差せました]、おそらく浪人になってお金に困って一本は売り払ったのか、わざと粋な町人をよそっているかのどちらかでしょう[※町人は脇指一本なら差しても良かったのでした]

ちなみに、左端ツルッパの人物は、本職の僧ではなく、家督を譲るなどして世間のしがらみを捨て、格好だけ坊主姿になって、自由気ままに生きている人物でしょう。


というわけで、次回から巻2以降ダイジェストで紹介します♪

三目黄門ダイジェストでお送りします♪

それはしなくていい!!!

 

    

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